この記事は次のような方にオススメ!
- 綿陽で良いホテルを探している
- 富臨大都会ホテルについて知りたい
はい、今回宿泊したのは中国の綿陽にある『富臨大都会酒店』というホテルです!
中国の知人いわく、綿陽の中心部で一番良いホテルだそうです。
綿陽という街は四川省の第二の都市です。
第一の都市は成都ですね。
成都には日本企業も数多く進出しています。
第二とはいえ、綿陽もかなり発展していますよ。
普通に東京の街並みと変わらないレベルです。
そしてあの有名な世界遺産「九寨溝」へのバスも出ています。
8時間以上かかりますが。。。
そんな綿陽の中心地あるのが『富臨大都会酒店』です。
今回はこちらのホテルをご紹介していきたいと思います!
綿陽_富臨大都会酒店の宿泊体験記
それでは、ホテルの中から周辺状況までご紹介していきます。
外観・内観
中国のホテルは外観が派手なものが多いですが、こちらのホテルも例外ではありません。

「大都会」の名に相応わしい存在感あふれる建物ですね〜。
ホテルの前にはエッフェル塔?がそびえ立っています。
ホテルの入り口は大通りから少し中に入ったところにあります。

ちょっとわかりにくいですね。
中に入ると、広大なロビーが広がります。

これはなかなか圧巻な内装!
入った瞬間、気分は高揚しますね!
先に進むとロビーがあります。
もちろん日本語が通じるわけもなく、英語もうまく通じず、翻訳アプリを駆使してコミュニケーション。
宿泊料金は1泊7000〜8000円ほどです。
チェックインが済んだらエレベーターで部屋へ。
廊下はこんな感じ。

ちなみにエレベーターはルームキー認証式になっているので、美団などの食事配送サービスは部屋まで届けてくれません。
僕は何度か注文しましたが、1回はロビーで手渡しで、あとは全てホテルのメインエントランスを出て右に行ったところにある地下駐車場への入り口に置かれていました。
美団に関してはこちらの記事も参考にどうぞ!
【中国で出前】「美団」の使い方を画像を使って解説します!
部屋
続いてお部屋にまいりましょう。
部屋の中はこんな感じ。

うん、いいですね!
高級感があります。
地味に嬉しかったのが、コンセントの差込口がたくさんあることですね。
ベッドの両脇にそれぞれ2箇所、デスクの横には5箇所もありました。
こんなにいる?っていうぐらいありますね。
逆に残念だったのが部屋の中が寒いこと。
(筆者が宿泊したのは10月の下旬です)
これは中国の他のホテルにも多いのですが、暖房が全然効かないんですよね。。。。
続いて水まわりにいきましょう。

綺麗ですね。
基本的なアメニティも揃っています。
シャワーはというと。

まあまあいつも通りですかね。
水圧や温度調節は問題なし。
ただ僕の部屋はシャワールームのドアに若干隙間がありました。
油断してシャワーをドア側に当ててしまうと水が外に漏れました。
まあ水漏れもあるあるではありますが。。。
次は備品。

バスローブや金庫、スリッパなどが揃っています。
部屋の窓から見える景色は、

高層の建物ばかり。。。
都会って感じですね。
朝食
朝食会場はホテルの3Fです。
時間は7:00〜10:00。
入り口で部屋番号を伝えるか、ルームキーをスキャンすると中に入れます。
会場はこんな感じ。

広いですよね〜。
他のホテルと同じでバイキング形式ですが、種類が豊富です。
席数も多いので、座る場所に困ることもありません。
参考までに僕が持ってきたやつを。

ホテル周辺

ホテルの目の前には大通りがあり、隣りにはスーパーも入っているショッピングモール的なお店もあります。
数分歩けば別のショッピングモールがいくつかあります。
さすが中心部ですね、正直買い物には困りません。
現地の方からすればかなりの好立地にあたると思います。
ホテルの下にはスターバックスもありますし、歩けばマクドナルドもあります。
手っ取り早く食事をするなら炸醤面(ジャージャー麺)のお店がたくさんありますよ。
10元ぐらいでいただけます。
そして日本人に嬉しいのが、これまたホテルのすぐ横にある「鳥内會(ちょうないかい)」という日本食居酒屋。

焼き鳥をはじめとした日本食が食べられます。
ここの鶏皮ポン酢は絶品なのでオススメですよ!
アクセス
綿陽南郊空港から車で20〜30分ほどで到着します。
まとめ
『富臨大都会酒店』、いかがだったでしょうか。
ホテルも周辺のお店に関してもある程度不自由なく過ごせる環境が揃っているのではないかと思います。
綿陽は日本からの直行便が無いので、特別に理由がなければ訪れる場所ではないかもしれません。
なかなか日本人が行かない街だからこそ、この記事がどなたかの参考になれば嬉しいです。
今度来たら僕は「九寨溝」にチャレンジしたい。。。
それでは、ここまでお読みいただきありがとうございました!
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