この記事は次のような方にオススメです!
・WeChatPayは使えるんだけど、日本国内でチャージする方法を知りたい!
・ポケットチェンジってなに?
この記事をご覧の皆さんはWeChat Payをご存知の方が多いのかなと思います。
一応サラッと触れておきますと、WeChatっていう中国版のLINEみたいなアプリがあるんですね。
その決済サービスがWeChat Payです。
どんな小さなお店に行ってもWeChat Payで支払いができます。
そんな便利なWeChat Pay、できれば中国入国と同時にすぐに使えるようにしたいですよね。
ところが、事前に現金をチャージする方法がちょっと手間なんですよ。
その方法が次の3つ。
- 中国の銀行口座にお金を入金してからWeChat Payで引き出す
※現在は中国に口座を持っていないと日本人はWeChat Payを使うことができません - WeChatの友人から送金してもらう
- ポケットチェンジを使う
銀行口座にガッツリお金が入っている人を除けば、上2つを日本国内でやるのは難しい。。。
となると、3つ目のポケットチェンジを使ってお金をチャージするしかありません。
僕は過去に5回、この方法でチャージをしています。
そのやり方をご紹介していきますね!
ポケットチェンジとは
ポケットチェンジは空港や駅に設置された便利なマシン。
引用:ポケットチェンジ公式HP
海外旅行で余った外国コインや外国紙幣を投入すると、
その場ですぐに、電子マネーやギフトコードに交換できます。
日本人旅行者の余った外貨も、訪日外国人の余った日本円も。
もう、海外旅行で余ってしまう現金を心配する必要はありません。
外貨両替用のATMみたいなものですね。
今回の場合で言うと、日本円もしくは外貨を入れて、その分をWeChat Payにチャージするわけです。
実際の機械がこちら。

こんな感じで、日本全国の駅や空港に設置してあります。
なので事前にどこかに出向いてチャージする必要はないかなと思います。
参考までに、羽田と成田の設置場所を載せておきますね。
成田空港 |
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第1ターミナル 中央ビル本館 1階 |
第2ターミナル 1階 国際線到着ロビー |
第2ターミナル 3階 出国フロア 61番ゲート前 |
羽田空港 |
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第1ターミナル 1階到着ロビー 南側 |
第2ターミナル 1階到着ロビー 南側 |
第3ターミナル 到着ロビー 2階 |
WeChat Payへのチャージ方法
では、実際にチャージしてみましょう!
初期画面で「スタート」を押すと次の画面に移ります。

どの国のサービスに交換するかを選びます。
「中国のサービス」をタッチして選択しましょう。

「微信支付」を選択肢しましょう。
これがWeChat Payです。

「この交換先でスタート」を押します。

紙幣やコインを投入します。
一度投入したお金は返却されないので十分に注意してください!
今回は2万円(1万円札×2)投入してみます。

「JPY」が「20,000」になっていますね。
確認ができたら「次へ」を押しましょう。

中国の通貨(元)に交換するといくらになるかが表示されます。
今回は、20,000円→1,040.41元で交換することになります。
確認ができたら「確定」を押します。

操作を完了すると、レシートが出てきます。
今度はWeChatが入っているスマホを準備しましょう。

- スマホでQRコードを読み取ります。
- 利用規約に同意し、氏名・パスポート番号・Eメールアドレスを入力します。
Eメールアドレスは、すぐにその場で確認できるものであれば、Yahoo!やGoogleのフリーメールでも構いません。 - 入力したメールアドレスに4桁の数字のコードが届くので、スマホに入力します。
- 再度利用規約に同意して、WeChatアカウントへのアクセスを許可します。
- 受取完了画面が表示されたら終了です。
念のため、自分のWeChat Payの残高が増えているかを確認しておきましょう。
【参考】
僕は完了画面がいつになっても表示されないことが一度ありました。
ちょっと焦りましたが、レシートに書いてある通り、再度QRコードを読み取って画面に従って進めたら無事に完了することができました。
まとめ
これね、やってみると共感していただけると思うのですが、けっこうドキドキするんですよ!
ちゃんとチャージされるのかなっていう不安があるんですよね。
やっぱり「一度投入したお金は返却されない」っていう点が大きいです。
まあでも、なんだかんだで毎回ちゃんとチャージできているので、便利なシステムだなーと思いますね。
交換レートでいうと、中国に行ってからホテルや銀行などで交換した方がお得ではありますが。
WeChat Payが使える方は中国渡航前にぜひ試してみてはいかがでしょうか。
それではまた!
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